Love of my life
作曲 宮村克彦
(解説)
曲名を決めるのに時間がかかりましまた。Loveを入れたいと考えていたので、最終的には、愛に対して、誰もが持っている優しい感情と激しい感情をタイトルとしました。この曲は、二つのメロディーを組み合わせています。前半はバラード調、後半はロック調で構成しました。バラード調では、美しいメロディーラインで盛り上がる優しい感情を、ロック調では、初期のビートルズ風の曲調で燃え上がる激しい感情を表現しました。トータルとしての愛をLove of my lifeとしました。
ギターテクニックにおいては、コードでメロディーを奏でることに挑戦しました。バラードのところどころで弾いています。コードでメロディーを弾くことは、ジャズで時々使われていますが、簡単そうに見えて非常に高度なテクニックです。一つの音を出すために4本の指を使い、しかもメロディーを奏でるので4本の指が動きぱなっしとなります。私は、器用な指ではないので苦労をしましたが、若い時に指が覚えたコードが役にたちました。結構楽しく演奏できました。
まだまだ、切れのある演奏になっていませんがこれから腕をまだまだ磨きたいと思っています。では、お楽しみください。