Heading for my dream

作曲 宮村克彦

(解説)
 アップテンポでブルースAを基本にして演奏しました。ブルースは即興演奏で行うことが多いのですが、録音するたびに収録が異なりました。しかも、ところどころミスが出ていますが、お許しください。最初、テンポ100で演奏していましたが、最終的には120で録音しました。早弾きが基本となっていますが、余裕のないロックの曲調になりました。これから、この曲を練習曲の一つとしてトレーニングを重ね、リズムに乗り余裕をもって演奏が出来る技術までに高めたいと思っています。
 この作品は、「人生を真っすぐに歩いていくために」をテーマにして作品をまとめてあります。ブルースのリフは数えくれないぐらいありますが、E.クラップトン、ジェフベック、キースリチャードのフィーリングを意識してアドリブ演奏をしました。ブルースは、3コード・ブルーノート・ペンタトニックを基本にしているため、どの曲もメロディーのフィーリングが似ています。だから、作曲上、著作権は、ブルースにおいては問題ないと言われています。この曲の工夫面として、曲の中程にポップス調のフィーリングを入れオリジナリティを出しました。ご高齢の方や静かな曲がお好きな方には、ややうるさいかもしれませんが、違う角度からお楽しみください。